捜真女学校でこんなことができる

捜真女学校に行ってきました

横浜の伝統ある女子中高のひとつ、捜真女学校に行ってきました。塾向けの説明会でした。学院長先生はじめ教頭先生、国語科の先生、進路指導の先生などから様々なお話を伺うことができました。特筆すべきは次の2つ。

言葉にフォーカスした表現力の育成

 国語や総合で「説明する」力を伸ばす授業を行っているそうです。教材は先生が作成したもの。また、医師、伝統工芸など様々な職業の社会人にインタビューしてレポートを作成する取り組みも紹介されました。インタビューにしても、レポートにしても膨大な日本語の中から言葉を選び、駆使することが大切です。相手の思いもよらない質問で、真相に迫れるようになったら大成功ですね。
 子供たちは、他の大人との会話だけでなく親との会話すら減って、国語力が落ちています。言葉を使う練習はすごく大切です。私の塾では小中学生に膨大な量の言葉をインプット、アウトプットする音読、作文の授業を行っています。まったくオリジナルな授業です。ここで学んだ生徒が捜真で言葉にフォーカスした授業に取り組むとすごく国語力が高くなるだろうと感じました。この意味で捜真女学園の先生たちと問題意識を共有したような思いがしました。

礼拝 これこそが教育

 プロテスタント系の学校ですからチャペルがあります。かなり大きいホールです。チャペルで中学2年生の礼拝を見学することができました。パイプオルガンの演奏が静かに流れる中、生徒に続いて私たちもチャペルに入りました。讃美歌を歌い、聖書を読み、先生の話を聞く。荘厳な雰囲気です。身も心もあらたまります。学校の授業でこのような雰囲気に浸れる機会があることはほんとうにうらやましいです。多感な子供たちにとってなんとすばらしい心の糧になることか。勉強も大切ですが、私には礼拝の方が貴重な時間に思われました。

きょうはここまで。次回、捜真女学校の英語について書いてみます。