希望ヶ丘高校と高校入試面接
昨年10月7日土曜日に希望ヶ丘高校の学校説明会に行ってきました。
校長先生からは希望ヶ丘高校のレベルアップとしてSSH(スーパーサイエンススクール)を目指して、学校をあげて取り組み中とのことでした。現在は理数教育推進校になっており、今後も理系に重点を置いたカリキュラムが充実していくようです。
希望ヶ丘の住民や希望ヶ丘商店会にとって、同校のような神奈川県の名門高校が地元にあることは誇りであります。合格できたらいいな~と思っている人も多いでしょう。
面接での話題はどうしたらよいか
今日は希望ヶ丘高校の説明会で聞いてきた話題をひとつ。
希望ヶ丘高校の面接についてです。
先生からのお話の中で、面接の中で勉強や部活への意欲ももちろんのこと、それ以外のものへの意欲を聞きたいとおっしゃっていました。
それ以外のもの?何でしょうか。いくつか私が考える例を挙げてみましょう。
●ボランティア
すぐ浮かんできますね。地域の奉仕活動に毎週参加しているようなことがあれば話の材料になります。
●音楽
習い事で楽器をやっている人もいるでしょう。コンクールで入賞すれば材料になります。
意外なものもあるんです。
●介護 おじいちゃん、おばあちゃんの介護を懸命に手伝った
●妹や弟のお弁当作りを毎日やっている
●まんがや小説を書いている
面接前の準備は大事です。どんなことを話そうか準備しておく。面接に慣れた人に相談するとこのように材料がうまく見つかります。日常の中の材料でいいんです。
さて、上の写真です。希望ヶ丘高校の生徒たちが学校説明会のために作成した冊子です。結構読み応えがあります。希望ヶ丘高校の生徒たちはこれだけ内容ある冊子を学校説明会のためだけに作り上げているのです。
意欲的ですね。
私はこれを見て、「希望ヶ丘高校は、こういう生徒たちに来て欲しいのだ」と感心してしまいました。